聖天様の浴油と毘沙門様の浴油。
作法は基本よく似ているけどやってみると違う。
ものにもよるが聖天様ははじめるとだんだん結果の良否が見えてくる。
極端な話が初座からわかることもある。
「よっしゃ、いける!」というのもあれば、
「無理だろ。それ。」と言われているようなケースもある。
対するに毘沙門様のほうは予測不可能、思ってもいないことが起きることもある。
その分期待も膨らむが・・・
気持ちはそう簡単に伝わってこない。
なんか毘沙門天と吉祥天でこそこそお話しているような感じ。
お考えは不明。
いってみれば「どうなんだろ?」というと「まあ、黙って待っているがいい。」というような感じ。
そういうのも返ってこない。
聖天様とはまた別な意味で面白い。
結局聖天様は我々にそれだけ近いのかも。
毘沙門天浴油は隔月で蒼龍院さんでしております
次回、一月の祈願申し込み12/1から15日だそうです。