ロシア外務省で旧ソ連構成国の独立国家共同体(CIS)関連の課題を担当するポリシチュクCIS第2局長は13日にタス通信が伝えたインタビューで、ロシアと同盟関係にあるベラルーシが仮にウクライナから攻撃された場合は、ロシア・ベラルーシが合同で反撃する「十分な法的根拠となる」と述べた。
ベラルーシ参戦はないでしょう。ウクライナとは戦う理由がない。
ベラルーシから見ればロシアのウクライナ侵攻は迷惑な隣家の火事でしかない。
如何にロシアの衛星国でも自分に関係ない戦争にノコノコ参加して西側からの制裁を受けるのは沢山だと思うに違いない。
そもそもアメリカはロシアがウクライナを核攻撃すればロシア本国でなくベラルーシを核で狙うとまで言っている。
ほかのNATOの諸国も相手が直にロシアでなくベラルーシなら容赦しないだろう。
ベラルーシは参戦すれば、そこはウクライナ以上の激しい戦場、火の海と化すだろう。
だがロシアはウクライナだけでも攻めあぐねているのに、ベラルーシの戦いまで助ける余裕は到底ない。
しかもベラルーシで援軍ロシアと西側諸国の両者がぶつかれば世界戦争になりかねない。
ベラルーシはそこまで馬鹿ではないと思う。