「LGBT理解増進法に関しては、ゲイを公言しているタレントで整体師の楽しんごが自身のSNSで「全国の旅館・温泉組合・銭湯・旅行会社の経営者や責任者はLGBT法反対を表明すべき。自分の会社の存続が危うくなる事を理解し抗議せよ。表立って批判するのが難しいなら地元の自民議員に陳情の電話をすればよい。男女別更衣室や部屋のある全ての企業が危機感を持て。ボケーとしてると潰れる」と訴え、「ゲイだけどLGBT法案は絶対にダメ。ダメ絶対!大変な事になる心は女じゃねーよ!アホ!#lgbt法案」と強い反対の意向を示している。」
これは重要な問題提起だと思う。
勿論、性的マイノリティを蔑視することは反対だ。
私は彼らや彼女らが素顔で生活し、人生を謳歌できる社会自体はとても大事なことだと思う。
今の中国やロシアではありえまい。
だが今の動きは世の中の流れは性的マイノリティのスタンダード化を目指している。
マイノリティ自体をなくそうとすること。
それ無理と違うのか?
マイノリティにはマイノリティの生き方があるのでは?
例えば誰でも大事な人とはばかりなく暮らすことは大いに結構だ。
だが「結婚の概念」は好きな人と暮らすことだけであって問題はないのか?
微妙に違うのではないだろうか。
勿論、何もそれに代わる制度がないままなら、ないよりずっといいと思うが・・・
一番大事なことは当の本人たちは置き去りになって制度だけが進むことだ。
制度をどうするかだけが識者と称する方々で勝手に上滑りせず、もっと当事者たちの意識調査が必要なのではないか。
LGBTは人であって保護動物ではないのだ。本人たち抜きで勝手などうするかみたいな議論だけが進むのはおかしかろう?
私的には従来の枠にいっしょにしないで別枠で独自の制度をすすめたほうがより良いように思う。
岸田総理の発言は的を得ている、野党の方々もただただ総理の発言を責めて急場ごしらえの法律を作り後悔しないように願いたい。