兵庫県姫路市の県立高校が2月の卒業式で、髪形を理由に3年の男子生徒(18)=当時=が卒業生用の席に着席することを認めず、他の生徒がいない2階席に隔離していたことが判明した。生徒は日本人の母親と米国籍の父親を持ち、父親のルーツである黒人文化では伝統的な、髪を編み込む形にしていた。海外にルーツを持つ子どもが増える中、校則や頭髪指導のあり方が問われそうだ。
多様性と逆行する考えだ。
昔の学校教育は画一性こそを教えるところだった。
いわゆる今までの日本社会を支えてきたサラリーマン兵士の養成だ。
そこからはみ出した奴は落ちこぼれだった。
だがそういう時代は終わったのだ。
黒人文化。
認めて当然だ。
文化や伝統抜きでも髪型なんか基本的に自由だろう。
自分の頭だろうが。
髪型や髪の色に正しいも正しくないもない。日本髷でもチョン髷でもいい筈だ。
今の時代には画一化は通用しない。考えを真逆に改めるべきだ。
私は右より人間だがなんでも保守ではない、善きものは柱として保存し、そのほかは時代に合わせて改変すべきだ。
左の人はその柱まで根こそぎ倒そうとするから危険だと思う。