《お金を出したら人口が増えると思ったら大間違いだ。そんなことはありえない。やっぱり男がしっかりしないといかん。あなたの子どもならぜひ産みたい。作りたい。(女性が)そういう気持ちになるような旦那が増えなきゃだめだ。みんな胸に手を当てて反省してください。子どもの少ない人は。 もちろん人間のことですから、子どもができない人もいる。しかし、その人はその人として働いて、世の中のために尽くしているからそれはそれでいいんだ。やっぱり男がしっかりすれば、必ず女性は子どもをこしらえてくれる。頼まなくても、わが愛する主人のために子どもを産もうとなる。お金の問題ではない》
こういう考え方をする人がいてもそれ自体は悪いとまでは思わない。
それもこの人の思想信条のひとつだろう。
ただし、昭和の昔ならまだしももはや現代で通用することではないね。
しかも個人との対談ならまだしも公の場でいうことではあるまい。
それがわからないことが政治家として大きい問題だ。
こういうことを言っているから自民党はもうダメだと言われる。
バイデンさん以上に限界だ。