トランプ氏が再選されてバイデン・アメリカの移民積極策が反転すれば是非はともかく日本の移民政策にも歯止めがかかるだろう。
ウクライナへの支援も変わるか、終わるだろう。
アメリカ次第で日本政府は世界平和のためにウクライナへの支援はやめるくらいのことは平気でいうだろう。
思うに日本人は独自に何も考えていない。
考えられないのだ。
ただ世の中はアメリカに同調して流れ、中国に対しては逆鱗に触れぬよう忖度して距離をとるだけだ。
戦後の呪縛の最大のものは「日本の動向は日本人自らからが決められない」ということだ。
憲法を今だになにひとつ触れないのもこの呪縛だ。実に嗤うべきことだ。
その意味では「憲法改正」に着手することそのものに私は意義があると思っている。
呪縛を解くにはまずそれだ。
憲法をいじれば中韓が懸念するなど一切関係ない。
中国は自国の人権問題こそ懸念すべきだ。日本は日本だ。