「伊勢定」はウナギの名門なのになんと!
でもウナギはもともとは脂がのって冬期がおいしい食べ物です。
夏が旬じゃない。
それを平賀源内が売れない夏のウナギを売るために考えたのが「土用のウナギ」
なぜなら夏七月は未の月。江戸時代は夏が最も人が亡くなった。
ほとんどが食中毒です。
そこで祇園祭、主宰神の牛頭天王さんははやり病や疫病の神様です。
牛頭天王は丑で未の向かいエト。
ついでに牛もウナギもウがつくから食あたりや疫病に負けない。
そういうことらしいです。
ただの縁起担ぎでした。もっといえば迷信。
ウナギ食べて食中毒は笑えません。ご冥福をお祈りします。