悲しい若者の死だが死以上に愚かなことが悲しい。
こんなことをして無事に済むわけない。
あえていうならこの死もまったくの無駄ではなかったというべきかもしれない。
この人間が死ななければ同じ真似をするバカ者が続々現れもっともっと死んだかもしれないからだ。
動物を舐めかかってはいけない。
冒険家で有名だった男性が数々の猛獣と渡り合って無事だったが、最後には海でエイの尾にある毒針により亡くなった。
生き物はどんな生き物であれみな武器を持っている。忘れてはいけない。
全く無抵抗な生き物などいないのだ。