私の好きな「こま撮り映画こまねこ」11年ぶりの新作
ほのぼのとしてとてもかわいい。
あどけない天真爛漫な「こまちゃん」
みるほどに「何かもう優しいこころを全く失っているなあ・・・・」という自分を思い起こさせる映画です。
慈悲とか慈愛というものの種はこういうところにあるんだと思う。
子供の行為からその種を積まぬようにしなきゃいけないと思う。
犬、猫、小鳥、金魚、熱帯魚 なにかしら子供のいる家庭で飼育することはそれを大きく養う。
なぜなら子供が面倒を見て慈悲を施す対象がそこにあるからだ。
こまねこにはこまちゃんの愛する🐱人形が二体出てくる。
譬え人形でもこまちゃんはこよなく彼らを愛し、いっしょになんとかいsて海外旅行にもつれて行きたいと考えるのだ。
ただただ供給され愛され与えられるだけの子供にはそれが育つことがない。
与えられるだけではどれほど与えられても愛は分からないものだ。
だからお金持ちで何不自由なく大事にされた子供にこそロクデナシのクソガキが山ほどいるのだ。