可なりの術者であった人でも男女問題で苦しんで自殺したり、民事訴訟問題に巻き込まれたりする例を聞いた。
神霊の加護はどうなっているのか?と不思議だろうが、守護神というのは術者の煩悩の部分にはノータッチだ。
特に術者には厳しい。
煩悩と言っても小さなことは構わないのだろうが、大きな煩悩、人生を揺るがすような希望、欲願になるほど与しない。厳しいものだ。
逆に守護神の考えで術者の人生を変えることは要求してくる。
守護霊はあくまで目に見えぬ指導者であり、術者の給仕などではない。
噂では守護霊を売っているインチキ教団もあるそうだが大笑いだ。