金翅鳥院のブログ

天台寺門宗非法人の祈祷寺院です。

お祭り騒ぎの後で

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無党派層が決め手になるならハリス氏の可能性は高い。

ハリス氏の政策は見えてこないけどこれだけ湧くのは、ハリス氏が好ましいとか素晴らしいからではなく、主な理由はトランプ氏が嫌だとか怖いと思うからだろう。

要するにアンチ・トランプ陣営があらたに担げる神輿を入手したということだ。

たしかにそれはあるかもしれないがバイデン氏と同じならハリス氏を選んで、米国は今よりさらに衰退する可能性はあるだろう。

 

たとえば彼女はバイデン氏の移民歓迎政策を続けるのだろうか。

「対中政策」はどうなる?

お祭り騒ぎでハリス氏を担ぎ上げて勝たせてもそのあとさらにこれらの問題は大きくなるかもしれない。

アメリカはトランプ対ハリスの討論はぜひすべきだろう。

そうでないとわからない。

選挙は勝てば終わりだろうが大統領の職務はそこからはじまるのだから。

 

 

いつも心にあるものがあなただ

人間は心のなかにいつも何があるかで決まる。

ほかになにがあろうとなかろうと、人間の本質はそれ以外のものではない。

怒りなのか

悲しみなのか

憎悪なのか

野心なのか

はたまた青空なのか?人というのはそこにつきる。

悲しみや憎悪にとらわれるなら別なものをいれたらいい。

それほど難しくない。

もともとあなたが悲しみたくて悲しみ、憎みたくて憎んでいるのだ。

他動的なものではない。

おさえられない感情とはおおむね価値観を動かしたくないからそうしているのだ。

それは知っておいていいだろう。

 

万全の備え

なにごとによらず「万全の備え」というのはしばしば油断を生む。

だから備えは進行形ですべきものだ。

備えは済んだと思っていればあとは油断が敵となる。

「“バイデンおろし”は違法」共和党が提訴? 

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共和党内では、これは民主党内の「クーデター」の結果だという認識で共通している。 「ジョージ・ソロス(民主党支持の投資家)、バラク・オバマ、そして民主党のエリートたちが煙のこもった部屋に集まり、ジョー・バイデンを海に投げ捨てることに決めた。それは民主主義に対する脅威であり、共和党はそんなことはしない」 共和党の副大統領候補に選ばれたJ.D.バンス上院議員は22日、オハイオ州での集会でこう語った。大統領の交代は選挙か憲法修正25条(大統領が病気などで執務できない場合、副大統領と閣僚の半数の了解とその後の議会の承認で交代できる)に限るとされており、今回バイデン大統領が党内外の退陣を求める声に押され、資金までたたれて退陣に至ったのは「クーデター」に他ならないというのだ。

 

意外な強敵カマラ・ハリス氏の登場で、共和党はバイデンおろしに異議の珍作戦を展開するのか?

これはもういずれが敵か味方か

応仁の乱のようになってきた。(笑)

ウナギの旬は冬

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「伊勢定」はウナギの名門なのになんと!

でもウナギはもともとは脂がのって冬期がおいしい食べ物です。

夏が旬じゃない。

それを平賀源内が売れない夏のウナギを売るために考えたのが「土用のウナギ」

なぜなら夏七月は未の月。江戸時代は夏が最も人が亡くなった。

ほとんどが食中毒です。

そこで祇園祭、主宰神の牛頭天王さんははやり病や疫病の神様です。

牛頭天王は丑で未の向かいエト。

ついでに牛もウナギもウがつくから食あたりや疫病に負けない。

そういうことらしいです。

ただの縁起担ぎでした。もっといえば迷信。

ウナギ食べて食中毒は笑えません。ご冥福をお祈りします。