金翅鳥院のブログ

天台寺門宗非法人の祈祷寺院です。

私の思い出話

お世話になった恩師・先達の教え 思いで深い出来事の数々

双身毘沙門天と聖天と私

双身毘沙門天と聖天さんはともにお浴油をします。 実は私は毘沙門さんの浴油の方を先に習いました。 京都の骨董屋さんで双身毘沙門天のお像を見つけました。 見るのもその時が初めてだった。 感動してなんとなく衝動的に買ってしまったが・・・拝み方は知ら…

霊剣の話

昔、あるところで祈祷の講義をしたら、ぜひうちに来てくださいとさるお寺さんに呼ばれた。 そうしたら床の間に新刀が飾ってあった、降魔のために打たしたそうだ。 話が剣ににおよぶや、それを抜きはなって見せて頂いたがさすがに怖いような感じだった。 その…

代理店なんかに用はない

電話でエヌ・ティ・ティの代理店とまで言いかけたら即切る。 有無を言わさず切る。 以前は一応尋常に対応していたが・・・怪しい店ばかりだ。 そんなに古い話ではない。話を聞いてたら挙句にヘンな奴がやってきて書類を出しなんだかの料金表を受けとったら判…

大山の霊水

母が亡くなってそろそろ1年近くなる。 間質性肺炎は罹患後の余命は平均5年くらいのものらしい。母の場合は高齢だったので4年くらいだったと記憶している。 当初、入院した時は医師は何の病気とも告げず(進まないように注意するのみで治らぬ病なのでいいづら…

正月ジンクスあれこれ

子供のころはいろいろやかましい正月ジンクスがうちにはありました。 守らないとえらく怒られた。 まず、早起きしてはいけない。正月と決められていて朝早く起きてテレビなど見たら、とたんに「うるさい!」と叱られました。寝正月という奴かな。 掃除をして…

私を信じて‥‥は信じません

大昔の話 相談に来た客がひとしきり相談が終えた後、 「先生、わたし鬼門が気になるんです。今日は相談料しかないけど鬼門除けをお願いしたいんです。先生がもし私を信じてくださるなら後でお金払いますから是非祈っておいてほしい。」というので・・・ 「分…

お札をまつる場所はどこでもいいのか?

よくお札をまつる方位とかやかましいう人がいるが、その割に拝まない。 風水グッズか何かと勘違いしてるんでしょうか? 以前「鬼門除け貼るんですかって東北に貼るんでしょうか?」 「そうですよ。」 「だって東北は鬼門でお札まつれないんじゃないですか?…

黒門先生との出会い

news.yahoo.co.jp 奇門遁甲の大家 黒門先生に初めてお会いして是非、教授を受けたいと思ったときのこと。 恵比寿だかどこだかでお会いして一つ聞いていいですか?といわれたこと。 それは「細木さんを占い師としてどう思うか?」でした。 細木さんは六星占星…

お金を貯める話

私が若いころ、武術のN先生から月に1000円でもよいからためろと言われた。 これはたとえ1000円でもお金を貯蓄するという習慣がつくからだ。 資産と威張って言えるものはなにもないが、この考えは大事だ。 怖い女性がお目付けにいれば別だが男性の一人くらし…

生駒聖天 茶店のおばあさん

もう一つ学生の頃の思い出で生駒の聖天さまに初めてお参りした。 日本一の聖天様に来た思いで胸がいっぱいになった。 そして帰りに参道の茶店で休んだ。 関西のこうした霊場の茶店は面白い。 盛り寿司や冷し飴など関東にないものがある。 中からおばあちゃん…

素晴らしい答え

そんなわけで学生時代、宗教の勧誘をうければ他流試合のようなくだらない議論をしていたがそれも今考えればくだらないはくだらないのだが必要なくだらなさだったと思う。 それはなぜか。 徹底して疑問に思うことを考えてみるという癖がついたからだ。 理屈っ…

絶対の教え

戯論に終始していた学生時代 キャンパスで年上の学生からある宗教の勧誘にあった。 ひとしきり議論して自分も信じているものがあるというと・・・ 「そもそも君は信じているものがあるがそれが絶対だと言えるのか?」といわれた。 「あなたはどうですか?」 …

いらないのはお前だ。

news.yahoo.co.jp 熱湯浴びせて子供を男に殺された女。実は自分も一緒になって虐待していた。こんな女こそ世の中からいらん。 牢屋に入っとけ。 子供が養育義務があるうちは子持ちの人間は独り身であっても子供の嫌がる人物を家にあげることはいけない。そう…

虚空蔵求聞持法

大昔ある教団で虚空蔵求聞持法をしたら頭が超よくなって東大も合格できるとか言って信者を集めた。 そんなこと本気で考える。 もうこの時点で頭が超悪い証拠だ。 虚空蔵菩薩の真言100万遍となえる暇があれば受験勉強しなさい。 なんとなればこれは仏智を開く…

横着もの

昨日会食していて「こんなこと言うと叱られるかもしれませんが・・・先生は資産家や政治家のようなエライ人が来たら一応話を相手にあわされますか?」と聞かれた。 政治家、医者、宗教者、学者で公益的で重要な仕事している方には一応「先生」という呼称を使…

電波系の精神疾患

news.yahoo.co.jp 電波系精神病患者ともいうべき人は多い。 隣家が電磁波で攻撃してくるという御婦人との話。 「毎度毎度です。電波でソケット口から攻撃されるんです!」 「それは困りましたね。 ところでそういう装置ってどこで買えるんですかねえ?」と聞…

どうしたら御利益がもらえるか

お参りしてご加護いただく。いってみればご利益もらう秘訣というか。ちょっとしたことですが・・・ 神社なら摂社・末社をくまなくお参りしておく。 お寺なら境内の諸堂を残らず参拝しておく。 そういう細かいことが大事。 これは師匠から聞いた。 遍路中にお…

五宝大神

我が父方 髙橋家には五宝大神という神様がある。 一応祖父で55代目だそうだ。本当かどうかはわからない。 愛媛で伊弉諾流をやっていた祖父、高橋巌が祀っていた。 まあ、それも言うだけだがどんな神様かなあと興味を持った。 むろん感得神だろう。 師匠はそ…

愛染明王供が授かりたいというお話

5・6年前かな。 40超えた年齢だという方がなかなか良縁が決まらないで愛染明王供を伝授してほしいという依頼がありました。 どちらかは具体的には聞かなかったが密教系で僧籍があるという。 なら師匠に相談すべきでしょう。 でも加行はまだだという。 じゃあ…

奇妙な依頼

いままであった奇妙な依頼。 「人がみんな自分の思考を読んでしまうんです。」 「だれが?」 「だれでもです」 「私はあなたの思考わからないけど・・・」 「それは嘘です!」 じゃあ嘘つきにもの頼むのやめときなさい 「実は病気なんですけど霊障ということ…

霊のせいにはできない

子供の両親惨殺事件というのはいくつかあるがその一つの起きた近所の御祈願。 「あんた、これどう思う。」師匠から上下がとんがった栗のようなオーブがいっぱいうつっている写真を見せられた。そこで撮れた写真だという。 正直オーブから吉凶を見分ける知識…

髪の延びる姫ダルマ

人形の廃棄方法を問われた。 こういうものは人の形をしているから人形なので、般若心経をお唱えして焼いてしまっていいんです。 すごく怖がる人もいつが宗教的な者や呪物ではないので普通はその程度でいいと思う。 福猫のように拝んだものは少々扱いが違いま…

お伊勢さま

伊勢には過去二回ほど行っています。 伊勢の内宮って密教的には胎蔵界大日如来。外宮は金剛界。 そういうことになってはいますが・・・ 私が受けた天照大神さまの印象は本当に無垢な少女みたいな方でしたね。 日向の国に降り立たれた雨寶童子様が一番イメー…

金剛寿命陀羅尼経の話

普賢延命の御経と言えば一般的には金剛寿命陀羅尼経です。 この御経は生老病死のうち、もっぱら死の恐れを除くために説かれたといいます。 私の本寺である大福生寺の礼拝作法中にも載せられている。 大福生寺で信仰していれば自然と唱えたお経です。 もとも…

人を操る口調

なにかしら主張するのに「あなたはこういったんです!」といきなり言い放って説明してくる人がいる。 そういわれると面食らうが・・・逆に相手が言ったことを教えてやるという風だ。 だが、こういう人の言うことはよくよく考えてみると・・・憶えはない。 こ…

修行と勉強

仏教を「勉強したい」という人はおおむね続かない。 そもそも仏教を専門的に勉強させるだけの教養は残念だが私にはない。 学者でも教師でもないし。 修行というのは勉強と違う。 ある人物が行者になりたいので仏教大学に行きたいと言ったら、わが師は笑って…

専守防衛の心

小山のぶひろ先生は元衆議院議議員の方です。 自民でなく、議員としては民主党にいた人ですが、その説くところは政府自民党には何でも反対というばかりのガチガチ野党でははなくユニークです。 たとえば国防論など独自の展開をしている。 またこの本の「好き…

信仰と遠近 恩知らずの信仰

昔、電話で「そちらで信仰したいんですがどうしたらいいでしょうか?」という話が来た。 事情を聞いたら「長年世話になっているお不動さんの行者さんが引っ越して遠くなるんです。それでかわりに・・・」という。 「あなた世話になっているお不動さんが引っ…

犬神のおもいで

昨日夜「犬神」の映画を見ていました。 まあ。一応調べて作ってあるようだが今放送できないような内容だなと思った。 犬神は一つには狗神筋と言って犬神を使う家は肥え太ると言われる。 犬が何でも持ってくるから。 要するに犬の餓鬼なんですね。 それを作る…

まず心で仏を勧請せよ。

最近、霊狐さんから「仏像の開眼を軽く考えてはならない。まず先に仏は心で迎えるものだ。」と言う言葉をいただいた。 そういわれて思い出すことがある。 昔、駆け出しの20代の頃、20センチほどの白木の地蔵様を師匠に開眼してもらった。 今もって飯縄山に鎮…