金翅鳥院のブログ

天台寺門宗非法人の祈祷寺院です。

私の思い出話

お世話になった恩師・先達の教え 思いで深い出来事の数々

ふりむけばそこに精神疾患

news.yahoo.co.jp 黒いスーツに身を包み、ベルトを持って会場に現れた武尊は、6月19日におこなわれた那須川天心(23)との試合について、ファンや関係者らに感謝の意を表明。続けて、腰の分離滑り症や前十字靭帯損傷など、これまで公表してこなかったさまざ…

隣接距離

人にも動物にも丁度いい距離があり動物学的には隣接距離といいます。 ならんでいるカラスやカモメは決して押しくらまんじゅうはしない。 人にも当然それはある。物理的にはもちろん心理的にも社会的にもありす。 自分が気に入っているからと一方的にグイグイ…

縁が切れて幸い

ある信者さんと縁の切れた話。 この信者さんは配偶者の親類のことで病気祈願を頼んできた。 かなりご高齢なので一回は祈るがあとはもう運に任せるほかないといっておいた。 こういう方の場合、ご祈祷しても糠に釘の感覚がするのだ。 それはもう別世界への旅…

自分が決めること

色々な諸行事やお祀り、 「これたのんだほうがいいでしょうか? 頼まないとダメですよね?」 そう言う人がいました。 わからない点があるというので迷うなら説明はいくらでもするのですが、 「頼むか頼まないかは自分でお決めになることです。」といっている…

知らないと言え。

私が駆け出しのころ、師匠から「あんたね、祈っても祈っても自分の手に負えなかったものはどうする?」と聞かれた。 「それは、・・・もう先生にお願いする以外ないと思います・・・」 すると師匠は 「それでは出目だ。 それではアンタなんのために看板背負…

ピンと来ない話

最近は少なくなったけど、朝になると子供ずれできて「聖書のお話を」という宗教がありました。 知っている人も多いでしょう。 今は布教方針が変わったのかも。 あんまり頻繁に来るので「朝は忙しいんで困ります。そんなに話があるなら聞いてあげるから時間を…

あんたが一体何を知っているというの?

最近は少なくなったが、無理な布教で「その信仰はダメだ」とか「間違っている」とか言って自分のしている宗教だけが正しいとかいう人いますね。 お笑い草だ。そういう者の多くはろくに自分の宗教も知らない。 他人の宗教はもっと知らない。 大分むかし若いこ…

仏陀は世の中に出現しない

世の中には弥勒の化身だとか。キリストの再来、宇宙の絶対神の生まれかわりだとかいう人もいるが 私に言わせれば皆、精神疾患か誇大妄想、山師、詐欺師の類だ。 仏教的なことでいうなら、如来は弥勒仏までは出現しない。 弥勒下生は56億7千万年もあと。 そん…

忘れられぬ一冊

巨大なる鳥、ワシミミズクやシマフクロウは私の好きな鳥だ。 ドイツ スヴェン・フレロン1874年1月4日 - 1966年4月5日 の10冊の動物文学から 「森の魔王ワシミミズク」 高校時代に読んで非常に感銘を受けた作品 今では少数の図書館でしか見ることのできぬ動物…

霊とは異なる魂のお話

三宝荒神は万人の「うぶすな神」諸神祇の「あらみたま」という。 そのむかし、永田覚範和上からお授けをいただいた折、荒神の話を個人的に少しうかがった。 その折「祈願の道場にはぜひとも荒神が必要だ」というお教えをいただいた。 「ましてや聖天供などす…

霊は我々と同じ心を持っている

霊は肉体がないだけで我々と同じ存在。人間だ。 霊を扱うものはそこをおろそかにしてはダメだと思う。 これは私の体験。 ある酷い皮膚病で苦しむ親子。奥さんが相談に見えた。 背後に強烈な怨念を感じる。 こういうことは滅多ないが心当たりがないかありてい…

夢中感得 「愛染稲荷」

もう10年も昔、夢で「汝よく見よこれが荼枳尼天の本地である」と言われた円筒形の厨子。 開けたら立ち姿の愛染明王が狐に乗って現れた。「これ愛染稲荷なり」という声。 そんな夢。 でも私としては荼吉尼天の本地が愛染というのも妙にうなずけた。 それか…

仏像建立

昔、師匠の寺に仏像を納めた方がいた。 庭に尊像を立てた。 だが、それきりだった。 「これじゃ奉納にならないね。」と師匠は言った。 「寺に仏像を立ててやったくらいに思うのだろうが、自分が建てたくてたてたならその後のお参りはもちろん、仏様の供養と…

霊の道

だいぶ昔。30代のころ、家のなかを道のようにたくさんの霊が通過するのが見えるという奥さんがいた。 昔の格好をしているので今の人間ではない。 だから霊なのでは…?という話。 行って現地の屋払いを頼まれた。 一通り拝んだがあれでおさまったかといえば今…

その昔、私たちの霊障の話

私の修行したお寺には当時、何人かの弟子がいましたが、私以外は皆、霊能者でした。 ある女性は信仰宗教で手のひらをかざす施術されてから、もういろいろな声が聞こえておかしくなりそうになった。 致し方なくその宗教に相談した。 結果はその宗教の人では納…

修験の護摩

私は加行としての護摩は三回。大福生寺 叡山 三井寺 ほかに本山派柱源護摩 そのうち一番最初に大福生寺でたかせていただいたのは大西義正師の修験護摩で底本は中嶋庚嶽師の愛媛は石中寺の次第です。 (下記は私の次第 私のころはすべて書写でした) これは今思…

友人関係を再考する ある友の話

釈尊は「六方礼拝経」で親しく付き合ってはならない人々というのを述べています。 仏教は法を求める万人を受け入れますが、個人的に行使あするとなるとまた考えは別です。誰でも親密になれとは言わない。 友達にしてはならない人というのもあります。 一番目…

気と密教 プロということ

気功の気と密教の加持力は全然違うものです。 しかしながら特異効能といってかなりの不思議を行える人もいる。 だが聞いてみると気功でそうなったというよりもともとの素質の方が大部分のようです。 気功を習っていた中国人老師に聞いてみたら「わが中国には…

双身毘沙門天と聖天と私

双身毘沙門天と聖天さんはともにお浴油をします。 実は私は毘沙門さんの浴油の方を先に習いました。 京都の骨董屋さんで双身毘沙門天のお像を見つけました。 見るのもその時が初めてだった。 感動してなんとなく衝動的に買ってしまったが・・・拝み方は知ら…

霊剣の話

昔、あるところで祈祷の講義をしたら、ぜひうちに来てくださいとさるお寺さんに呼ばれた。 そうしたら床の間に新刀が飾ってあった、降魔のために打たしたそうだ。 話が剣ににおよぶや、それを抜きはなって見せて頂いたがさすがに怖いような感じだった。 その…

代理店なんかに用はない

電話でエヌ・ティ・ティの代理店とまで言いかけたら即切る。 有無を言わさず切る。 以前は一応尋常に対応していたが・・・怪しい店ばかりだ。 そんなに古い話ではない。話を聞いてたら挙句にヘンな奴がやってきて書類を出しなんだかの料金表を受けとったら判…

大山の霊水

母が亡くなってそろそろ1年近くなる。 間質性肺炎は罹患後の余命は平均5年くらいのものらしい。母の場合は高齢だったので4年くらいだったと記憶している。 当初、入院した時は医師は何の病気とも告げず(進まないように注意するのみで治らぬ病なのでいいづら…

正月ジンクスあれこれ

子供のころはいろいろやかましい正月ジンクスがうちにはありました。 守らないとえらく怒られた。 まず、早起きしてはいけない。正月と決められていて朝早く起きてテレビなど見たら、とたんに「うるさい!」と叱られました。寝正月という奴かな。 掃除をして…

私を信じて‥‥は信じません

大昔の話 相談に来た客がひとしきり相談が終えた後、 「先生、わたし鬼門が気になるんです。今日は相談料しかないけど鬼門除けをお願いしたいんです。先生がもし私を信じてくださるなら後でお金払いますから是非祈っておいてほしい。」というので・・・ 「分…

お札をまつる場所はどこでもいいのか?

よくお札をまつる方位とかやかましいう人がいるが、その割に拝まない。 風水グッズか何かと勘違いしてるんでしょうか? 以前「鬼門除け貼るんですかって東北に貼るんでしょうか?」 「そうですよ。」 「だって東北は鬼門でお札まつれないんじゃないですか?…

黒門先生との出会い

news.yahoo.co.jp 奇門遁甲の大家 黒門先生に初めてお会いして是非、教授を受けたいと思ったときのこと。 恵比寿だかどこだかでお会いして一つ聞いていいですか?といわれたこと。 それは「細木さんを占い師としてどう思うか?」でした。 細木さんは六星占星…

お金を貯める話

私が若いころ、武術のN先生から月に1000円でもよいからためろと言われた。 これはたとえ1000円でもお金を貯蓄するという習慣がつくからだ。 資産と威張って言えるものはなにもないが、この考えは大事だ。 怖い女性がお目付けにいれば別だが男性の一人くらし…

生駒聖天 茶店のおばあさん

もう一つ学生の頃の思い出で生駒の聖天さまに初めてお参りした。 日本一の聖天様に来た思いで胸がいっぱいになった。 そして帰りに参道の茶店で休んだ。 関西のこうした霊場の茶店は面白い。 盛り寿司や冷し飴など関東にないものがある。 中からおばあちゃん…

素晴らしい答え

そんなわけで学生時代、宗教の勧誘をうければ他流試合のようなくだらない議論をしていたがそれも今考えればくだらないはくだらないのだが必要なくだらなさだったと思う。 それはなぜか。 徹底して疑問に思うことを考えてみるという癖がついたからだ。 理屈っ…

絶対の教え

戯論に終始していた学生時代 キャンパスで年上の学生からある宗教の勧誘にあった。 ひとしきり議論して自分も信じているものがあるというと・・・ 「そもそも君は信じているものがあるがそれが絶対だと言えるのか?」といわれた。 「あなたはどうですか?」 …