うちは動物苦手な方にはシンドイかもしれないですね。
そういう人は動物に見たり触れないで済むように工夫したらどうか?
玄関に犬や猫がいたりしないようにしたらという人もいましたが、おおらかさを養ってもらいたいからそんなことはしません。
今間までも何人もの方が動物嫌いから大丈夫とか、あるいは好きに変わります。
仏教は一切衆生。
庭にいる芋虫すら殺しません。自然に任せています。
芋虫嫌いなら庭にいかなきゃいいだけだ。
動物を好きになってもらうのも当院独自の使命と思っていますから。
そこを改めたら存在意義の半分はない。
それで展示施設の許可を得ております。
皆同じ命です。
愛玩動物飼養管理士の授業で世のなかの四人 五人に一人は動物苦手とか聞きます。
かなりいますよね。
ということは20から25パーセントの来訪者を失うんですね。
であったにしても、嫌いな人ははじめからおいでいただかなくてよいと思っています。
世間には相談や祈祷されている寺社は方々にある。
以前動物苦手という方、うちでは申し訳ないのでお弟子さんを紹介した。
それでもまた見えて克服された方もいます。
しまいには積極的に撫でるまでになった人も。
でもそれは人それぞれ。
何も嫌な思いこらえてまでうちなんか来ないでも十分間に合います。
たいしたところでもないですので(笑)
勘ちがいしている人もいるようですが、私もありふれた凡庸な人間で超能力者や神通広大なものでもなんでもありゃしない。
普通に相談して普通に祈っています。
非情に無理してまで来ていただくことはないと私自身が思います。
で、動物苦手なかたには申し訳ないですが方針改める気は全くないです。