金翅鳥院のブログ

天台寺門宗非法人の祈祷寺院です。

2021-01-11から1日間の記事一覧

覚有情

菩薩を「覚有情」という。 「悟りてなお情けあり」と言うのが菩薩であるいうのが金剛経を専一に提唱した濱地天松居士の教え。 阿羅漢のようにただただ無常の諦観に住して木や石のように情を動かさぬものは大乗の行者にあらず。 また情にほしいままに流されて…

理趣分で潜在意識の傷を治す

理趣分加行で御兄弟の癌も祈っている方から報告 「 ○○の様子ですが、胃にもガンがあって殆ど物を食べれない状態だったようですが、うどんを一玉食べられたなど連絡があり、少しづつ回復しているようです。皆様の御加護に感謝しております。話を聞いていると…

一番暗い時が夜明け前

今日も月曜日としては最も感染者が多かったらしい。 ・・・一番暗い時が夜明け前と言う言葉がある。 まさに今世界はそういう状態なのかもしれません。 希望的観測にすぎないと言えばそれまでですが・・・ わずかな光でもさしてくれば、今はまだ暗くても希望…

内なる仏が現れる時  善龍庵

施餓鬼供養 お知らせ 納め万霊総供養 本覚内に薫じ仏光外に射して 欻爾に節食し数数に檀那す (秘蔵宝鑰) 弘法大師は 自分の心の内に本からある仏様の心が自覚されるとその光が外に現れてくるようになり、自分の食事を節約してまででも他に施しをするようにな…

早く終わってほしい 悲しみの2020年

平成20年は九星占い的には今度の節分で終わるけど早く終わってほしい。 20年は七赤金星 私は中宮で羅睺星 日食の星で暗黒・まっくらだ。 七赤は冠婚葬祭の星だが個人的にも祝い事はなくお葬いばかりが続々相次いだ。 恩の深い三井の長吏さまもなくなった。 …