震度6強の揺れを観測した石川県七尾市ののとじま水族館で人気のジンベエザメ、「ハチベエ」が死んでいるのが9日昼前、確認されました。 死んだのは、2022年9月から七尾市ののとじま水族館で展示されていたジンベエザメ2頭のうちの1頭「ハチベエ」です。 元日の能登半島地震で七尾市は震度6強を観測。この地震の影響で、ジンベエザメの水槽は水位が低下した上、循環ポンプが水没し、ろ過設備が停止、水質の悪化が懸念されていました。 ハチベエは7日から泳ぐ姿が確認できず、9日昼頃に死んでいるのが確認されたということです。 のとじま水族館では、もう1頭のハクを救うため、あらゆる対応策を検討しているということです。
こういう災害時は人間様だけで手一杯、犬や猫のようなペットまでは・・・となりやすい。
まあ、常識から言えばそうでしょう。
ましてや多くの方は「魚なんて‥‥この非常時に何?!」と思われるだろうが、だからこそ、私としてはむしろそこを応援したい。
人間様のことはありとあらゆる皆さんによってありとあらゆることが尽くされる(筈)ですから・・・・
ハク頑張れ!死ぬな。
非道なロシアの侵攻にもかかわらず動物園に残って動物を守ろうとしたウクライナの人の報道を思い出す。
イルカ アザラシのような海獣は福井の越前松島水族館へ無事逃れた模様。