7月11日の夜に名古屋市にある温泉施設で女湯に入浴したとして37歳の男が逮捕されました。建造物侵入の容疑ですが、男はカツラをかぶるなどして女装し、「心は女性だ」と供述しているとのことです。同様の事件は昨年11月にも桑名市の温泉施設で起きており、このときも逮捕・起訴された43歳の男が「心は女性なのに、なぜ入ったらいけないのか」と主張していました。
いわぬことじゃない。こういう羽目になる。
でも、これを咎める温泉施設や警察は憲法違反だ。最新判例ではそうなるだろう。
思うに男性、女性は本人がどう思おうが、性別はあくまで生物学的、医学的なものから判断すべきだ。
心はどうでもいい。
だって女装しようが男装しようが勝手。恋愛対象は同姓でも異性でもいいのだから、ジェンダー抜きならば、最後に残るのは生物学的なものでしかありえない。
そこはだれがどう思っても変わらないだろう。