母親を殺害、バラバラにして遺棄した髙崎あかり(仮名) 。母は「生まれたときから医師にしようと思っていた」娘が思うように育たないことに腹を立て、執拗な“教育”を繰り返す。ときにはヤカンから熱湯を浴びせられたり、土下座を強要されたりすることもあったという、あかりが過ごした日常とは。 元共同通信社記者の齊藤彩氏が描き出す、母と娘の物語。
熱湯を浴びせ、鉄パイプで偏差値の分だけ打つとは!
この母はサイコパス。
狂気の母から逃げることができなかった娘の自己防衛だ。
このままでは殺されると思っても致し方ない。
少なくとも通常の殺人罪に問うべきではないと思う。死体遺棄でいいのでは?
娘自体も激情から母を殺しても心中それで清々としているわけではないでしょう。