学校や病院も容赦なく攻撃して地下にヒズボラの基地があるがなどと言ううその設定をするイスラエル。破壊して後から現場造りする虚偽の手口は放送大学の高橋和夫先生が話しておられた。
高橋先生はフセイン大統領とも面会している中東通の方だ。
私は大方の方に反してイラクに負けて欲しくなかった口だ。
フセインも狂暴な面だけをことさらに宣伝した日本のマスコミ。
1週間足らずでバクダッドは炎上し陥落した。
フセインも大目的の大量破壊兵器の有無を棚上げにして死刑。
一国に遠征し、そこの元首をとらえて殺す。
何という暴挙だ。これは大昔の戦争の在り方だ。
それを多くの人が是とするのはフセインは稀代の極悪人という触れ込みのベールだ。
日本の報道もネタもとが戦時中の大本営がアメリカに変わったようなものだ。
断っておくが反ユダヤ主義などという考えは私にはない。
よくいうフリーメーソンの陰謀などというものも全く信じていない。噴飯ものだ。
ヒトラーは正しかったなどと言うバカもいるから呆れかえる。
アメリカ主導のマスコミは今はイランをいかに野蛮で恐ろしい国かの部分を宣伝するのに躍起だ。敵国のイメージ作りだ。
アメリカおよびイスラエルは今に業報を受けるだろう。私はイランという国は好きではないが、容赦のないイスラエルのガザ攻撃に対する怒りは正しいと思う。
戦争を懸念して黙ってはいるが中東諸国の多くが怒っているに違いない。
私の考えにセクトは関係ない。義をもとに考えるのみ。是々非々。
ウクライナ ロシア戦では西側を応援し、ロシアを敵視するが、イスラエルのパレスチナ攻撃ではイスラエルとそれを支援する米英の行動を強く非難する。