ある方の縁談を宿曜で出してみた。
これ以上悪いタイミングでこれ以上悪い縁組はないという感じ。
藤川師にもこの生年月日で調べてみてといったが、驚き!これ以上悪いのないですね・・・と言ってきた。
関係は壊宿だし、七曜陵逼に寡宿で言うことなし。方位も最悪。
天 地 人の全てで✖!
三年後には女性の方は夫妻位の大限破門ですから離婚の危機もあるでしょうとのこと。
なるほど良く読めている。
男性はどうかというと目下は大限破門殺中だし。
こういう時は悪い因縁発動している。喜んでいそいそ地獄へ行くんですね。
それが大限破門殺というものの恐ろしさ。
私もおぼえがあるけど大限破門なるとどこからともなくおいしい話がやってくる。
五黄殺の超巨大種と思えばいい。
経験から止めても無駄だと百も知っている。
だから、こういう時、星の判断は告げても、どうせよこうせよは言わないのがルール。
ましてやここまででは解決策はないですから。
ハッキリって拝むのも無駄です。効きません。
星除けというのは毒消しです。デトックスしているさなかに、ガバガバとこれでもかとかさねて毒のまれちゃもう無理だ。
たとえ告げてもそれをどう思うかどう扱うかはあくまでご本人の決めることです。
それが鉄の掟。
アドラー流に言うなら、それは「他人の課題」ですから。
しかも手前勝手に出したのなら一切それは何もいわないことが絶対に大事です。
占いする方って余計なことまでついつい、どうしろこうしろと言ってしまうんでそこは厳に慎むべきですね。こちらは資料提供するのみです。
おせっかいおばさん的なそれはハッキリ言ってそれってただのシロートのスタンスです。プロ意識がない。
たとえば大凶方に引っ越す人にも聞かれないならなにも言わない。
造作も同じ。
何もきかれてませんからね。
そういう親切というか、余計なおせっかいは禁物です。
下手に言って「迷信で人を脅かすのか?」とか「ケチつけやがって一体なんのつもりだ!」などと言われるのが関の山だ。
そういうことを言って後悔したことあるが、言わないで後悔したことは一度もない。
たとえその結果、その方が死んでしまったケースでも何の後悔もしませんね。
それも宿命だろうと思う。
やはりそうだったか・・・と思うほかはない。
ご自分が選んだのですから私に何の罪がありましょう。
ましてや結婚なんか、ダメなら離婚すりゃいいだけだ。死ぬわけじゃないからね。