2015-08-10 立秋過ぎて 動物写真日記 拙寺裏の蝶の通い路です。時折ゴマダラチョウやミスジチョウ、カラスアゲハ、モンキアゲハ、アオスジアゲハなどが覇を競ってここで争います。 セミもそろそろ死んで転がっているのを見ます。昨日から早くもツクツクホウシが鳴き出しました。猛暑の裏でソロリソロリと秋は動き出しているみたいですね。写真は拙寺の壁に見るセミの抜け殻です。 「夏は来つ 根に無く蝉の殻ごろも おのれおのれの身の上に着よ。」 という野狐退散の咒歌が頭に浮かびます。