金翅鳥院のブログ

天台寺門宗非法人の祈祷寺院です。

施餓鬼供養の功徳その134   善龍庵

 

 
大森先生


○月○日から本日迄の21座に亘る聖天様の報恩謝徳、御眷属の倍増威光の施餓鬼供養。誠にありがとうございました。


本日午前中、○○聖天様ご社頭でのご供養終了し、ご指導どおり滞りなく結願させて頂きました。


私は業務終了後、聖天様に参拝して拝ませて頂いておりましたが、昨日7月2日の20座目に、不思議な感応がございましたので、報告申し上げます。


昨夜20時過ぎ、聖天様社頭で供養作法前、常の祈念として真言唱え終わり、結願文申し上げる直前、「今回ご本尊お聖天に対する報恩謝徳、ご眷属衆に対する倍増威光の施餓鬼回向させて頂きましたが、今後も不定期ながら、施餓鬼回向を続けさせて頂きます」とお唱えした瞬間、ぞーっと全身総毛立つ様な感覚に襲われました。


そこで思念させて頂いたのは、眷属衆。なかんずく実類の眷属方が如何に施餓鬼供養を待ち望んでいたかということでございます。


私も含め、皆様お聖天様のお徳を頂戴するのみで、大根、御神酒、菓子を御供えしても、聖天様や聖天様にお近い眷属方がお召し上がりになり、中々実類、特に最下層のお方には一般の供物は届きにくく、施餓鬼によるご供養が如何に眷属方が望まれていらっしゃるか痛切に感じました。


そして常のお聖天様への祈念終了し、作法に移った瞬間。
それまで雨上りのどう仕様もない位蒸していたのが、心地良い冷風が吹き出したのです!


不思議なことに、作法終了と共に冷風は止みました。


11日からも○○○○と我が守護霊様のご供養お願いしておりますが、新たな気持でしっかりお参りさせて頂きますので、宜しくお願い申し上げます。

 

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