金翅鳥院のブログ

天台寺門宗非法人の祈祷寺院です。

アンチエイジング療法の研究家らがネズミの最高齢記録を更新中! 数十年でヒトへの適用も可能か?

news.yahoo.co.jp

研究チームは、若い動物から採取した血漿(けっしょう:血液に含まれる液体成分の一つ)を実験用のげっ歯類動物に注入するアンチエイジング療法を研究している。 同研究を牽引するハロルド・カッチャーとカリフォルニア大学の専門家による2020年の共同予備研究によれば、若い血漿の注入がネズミの肝臓、血液、心臓、および視床下部と呼ばれる脳領域の老化時計を戻すという。 カッチャーらは、血漿の注入が老化した臓器や組織を活性化する可能性があることを示唆している。 同氏が所属する米国のユヴァン・リサーチ社の報告によれば、シマと名付けられたその最高齢のメスのネズミは、アンチエイジング療法を受けたげっ歯類グループのなかの最後の生存者で、現在47ヵ月間生きている。 科学文献に記録されている最高齢のネズミ(スプラーグ・ドーリーのメス)の45.5ヵ月を超えており、また、同じアンチエイジング療法を受けたライバルの実験用ネズミよりも約6ヵ月間、長生きしているようだ。

 

これが速くできれば私なんかは老化する最後の世代の部類かもね。