環境省のレッドリストで「絶滅危惧ⅠB類(近い将来に野生での絶滅の危険性が高い)」に指定されている大型の淡水二枚貝「カラスガイ」の生体がこのほど、福井県嶺北地方のダム湖で発見された。福井県のレッドデータブック(RDB)などによると、近年の県内での生息確認は三方湖(若狭町)の1例だけで、嶺北の記録は過去にさかのぼってもごくわずか。殻長34センチで30年以上生きているとみられ、5月10日ごろまで福井市自然史博物館で展示されている。
子供のころカラスガイは父がどこからかもらって来て、タナゴと一緒に飼っていましたが、いつの間にか減っちゃったんですね。復活して欲しい。
頑張れカラスガイ!