「マクロン氏は5日、イスラエル軍がレバノンに地上侵攻したことを「遺憾に思う」と述べ、支援会議の開催を表明。仏外務省は、会合を通じて「国際社会を動員し、レバノン国民の保護と緊急援助のニーズに応えると共に、治安維持に当たる同国軍の支援に向けた方策を特定する」と説明した。 」
スペインのペドロ・サンチェス首相はイスラエルを侵略行為と非難。NATOもこの件では一枚岩ではなくなってきた。
戦火のレバノン国民を心配するのは人として自然なことだ。
一方にウクライナ・ロシアの紛争もあるので、これがNATO加盟国の分断にならないことを祈る。
日本の石破総理も日米地位協定の見直しまでするというなら、アメリカの顔色など見ないで、まずレバノン侵攻にNOというべきだ。