金翅鳥院のブログ

天台寺門宗非法人の祈祷寺院です。

苦労は勝手でもすべきか?

「若いうちの苦労は買ってでもしろ」と言いますよね。

でも苦労したから皆が皆よくなるというものでもないのです。

それがいえるのはそこに学ぶ心がある人の場合です。

学ぶ心がないものは下手に苦労すれば・・・

世を恨み、人を恨んでひねくれ、最悪犯罪者にすらなるケースもある。

だから受動的な苦労をするだけなのはダメなのです。

最初は不満タラタラ愚痴タラタラでも前に進もうという人間は必ずそこからなにがしか学びを得ます。

そこに違いがある。

苦労から学ぼう。先を見据えようという人間だけが苦労が実を結ぶ。

そうでない人間は苦労やゴタゴタを体験するといってもしばしば自らが生むだけです。

誰のせいでもないでしょう。

 

統一教会の合同結婚式激減

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 旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)が「金欠」に喘ぎ始めている。大きな収入源だった「合同祝福結婚式」の参加者が減っているからだ。

 

いくらなんでも連日の報道で少しは目が醒めたのか。

このまま破綻してくれれば一番いいが・・・

安倍元首相の狙撃事件は許しがたいし、減刑嘆願など全くしたいとは思わないが山上容疑者も邪教を狂信する母親をもって気の毒といえば気の毒だ。

自己評価

人の評価を極端に気にする人がいる。

上司の評価などであれば気になるだろう。

もちろん、同僚の評価、先輩の評価。部下の評価もそうだろう。

顧客の評価も大事。

私的なレベルにかえってみれば、家族の評価も極めて大事だ。

 

だがそれにもまして大事なのは自分自身の評価だ。

 

それは他人様の評価と=である訳はない。

いくら人の評価が大事だからと言って振り回されてはならない。

そうであってはいけない。見失ってはいけない。

もしそれがないならいくら褒められても本心は少しもうれしくはないと思う。

褒められても次にけなされればどうしよう。評価が下がったらどうしようという下らぬことに終始するだけだ。

そしてプレッシャーはどんどん増大する。

だから人の評価より自己評価が大事だ。

そこがベースだ。

人の評価と自分の評価が一致したとき、真に自分を評価できる時が来る。

 

巨大な帝国の最後が来るのか

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ウクライナに光がさしはじめた。

クリミアをロシアから解放できればこれにすぎる戦果はない。

ロシアを明確に追い払えるなら、ロシアはユーラシア北部での盟主国の地位から必ず失墜するだろう。多くの地域がその支配から逃れられる。巨大な帝国の終わりの始まりだ。

プーチンはアルマダ海戦でスペインの無敵艦隊を壊滅させてしまったフェリペ二世と同じ過ちを犯した。

戦費の限りを尽くしたロシアもスペイン同様の衰退を避けられないだろう。

この期に及んでの核兵器という切札はロシアの国民が決して望むことはないと思う。

プーチンにもそのくらいの正気は残っていよう。

 

そして世界は真に恐るべき今世紀の最大の脅威は東洋の巨大な赤き龍だと知ることになるだろう。

臥薪嘗胆

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第七波の終わりは見えてきたが・・・第八波はないのか?

WHOも終息が見えるというがそれは果たして根拠があるのか?

 

こういうものは人間の都合でどうにかはならない。

抗うことはできたがさりとて全世界で6億人も感染し650万人以上の死者が出た。まだ毎日増えている。ほぼ10人に1人は罹患し罹患者100人に1人以上なくなっている。

到底勝ち戦とはいえない。

しかしながら・・・決してワクチン否定派ではない私ももうこれ以上ワクチンを打ちたい気は失せてきているのも正直なところ。

 

もういい加減疲れてきたのだが、そうはいってもいまはまだまだ。臥薪嘗胆の気でいた方がいいのかもしれません。

小さい龍神さまにも・・・

この間お参りに見えた方が九頭竜権現様の梨が上がっているのを見て、「隣の小さな竜神さんがなんだかかわいそうだ。肩身が狭そうなので別して隣の小さい龍神様にも梨を差し上げてください。」と梨をわざわざお送りくださいました。

実は九頭竜様には梨をあげる習慣がありますが、お隣は似てはいますが八大竜王の内の徳叉伽竜王で上げる習慣がなかったからなのですが…

九頭竜は八大竜王のなかでは和修吉竜王とされます。

八大龍王には馬頭観音系と法華経系があるけど、二龍ともどちらにも名を連ねています。

この二匹はともにスメール山に住む竜王で盟友なのだそうです。

まあ、二人仲良く召し上げってください。    合掌。

 

文化庁は馬鹿か?

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全国霊感商法対策弁護士連絡会の紀藤正樹弁護士が20日、自身のツイッターを更新。同日、野党が弁護士や2世信者を招いてヒアリングを実施し、弁護士らが採択した、宗教法人法に基づく解散命令の請求を行政に求める声明について議論したが、文化庁の担当者が過去の事例を挙げて「現状では難しい」との見解を示したことに言及し、批判した。  紀藤弁護士は「意味不明。何度も言うが決めるのは裁判所。文化庁は申立だけ」と説明。「しかも解散命令は破防法と異なり本人格のはく奪という結果を生むだけの破産に近い手続」と主張した。

 

宗教者であれば宗派、教派を問わずによらず、このような邪教が法人で私腹を肥やし、日本の金を国外に送金したと称して、キープし政治にも悪影響を与え続けるのはいるのは許せないというのが真実ではないのか?

これは宗教そのものをみな同じように見なされるはた迷惑この上ない憂慮すべきことだ。