高須クリニックの高須克弥院長が、過去に遭っていたいじめを終わらせた経験談を明かし、反響を呼んでいる。
21日、ツイッター上でのいじめに関する議論に参加する形で「僕の経験ですが、死ぬ気で反撃すればいじめはなくなります」と持論を展開。次のように子ども時代の経験談を続けた。 「小学生の時、僕がいじめられているのを知った父はバットを手渡して『いじめた奴らを殴り殺してこい。責任は父親であるわしが取る』と言いました。実行した僕は反撃されボコボコにされましたが、いじめはなくなりました」
殺せはさすがにないけど、私も似たようなことをある学生に言った覚えがある。
何かといたずらして絡むやつがいるというので「ちょっかい出すやつはぶちのめせ。騒動になったなら私がそうせよといったと学校にいってやる」と言ったことがある。
現代で「殺してこい」という高須先生の父上の言質はいくら何でもいささか過激すぎだが、本気で反撃すべきという点は今でも私は基本的にそれでいいと思う。
相手は遊び半分で人をおもちゃにしているのだからその代償がデカければ。そんな割に合わない遊びはしなくなるものだ。反撃される経験はいじめる側にも有益だ。
放っておけばただのロクデナシになりかねないから、ぶちのめされて考えが変わるならば感謝すべきだ
ただケンカの経験のない現代っ子は悪くすると本当に殺したり殺されたりしてしまうかもしれないから武器や得物まで持ち出すのは絶対辞めるべきだ。
昔は大組合の喧嘩の経験の全くない男子などいなかったからそこは今とは違う。