清々しい梅雨の半晴れ 奥の院のすぐ近くにある霊仙寺山登山道
修験の旧跡の多い 霊仙寺山の登山道 隣が峰続きで飯縄山 そのまま下れば戸隠の中社に出ます。昔は縦走したり、飯縄山を蒼龍院の脇師と頂上から50分で駆け降りる無茶もしました。(笑)
昔来た時はこんなのなかったように想います。飯縄裏参道に当たり、前はかなりうっそうとしていた。迷わないようビニールテープ貼り貼り上ったもんです。
今は無き霊仙寺あとの無縁霊供養塔、南無三宝。
光明真言を御供養申し上げました。反対側の中社側は天台修験道、こちらがわ飯縄山東山麓は真言系の当山方修験道が主でした。
霊仙寺も真言宗のお寺で大日如来を本尊としました。
霊仙寺山は1875メートル 尾根つづきの飯縄山はさらに高く1917メートル
ヒクイナと語呂合わせします。
急な斜面などは少ない山ですがさりとて決して低くはない。あまく見てはいけない御山です。
標高800メートルの飯縄山奥の院もすっかり緑に包まれています
あ、蛇イチゴだ! 「宇賀神修義」には欠かせない「集蛇香」に使います。
大事にしないといけない。「弁天浴酒供」希望の行者がいますので。
今日は東京宗務支所長の岡行者に同行していただき、護摩をお願いしました。
岡行者は飯縄登拝を考えています。同行したい方はご連絡ください。
日程未定ですが計画して連絡くれると思います。