「 投稿者は、廃墟や奇妙な風景の写真を数多く撮影しているえぬぴいさん。うっとりした表情で竹をむさぼり食うパンダの像を「あまりにも邪悪」と、Xに写真とともに投稿しました。アップで見ると目つきは悪いわ歯は鋭いわちょっと細面だわで、むしろ「パンダ風の怪人」のほうが近そうです。 このパンダ、実は「ナニコレ珍百景」(テレビ朝日系列)などのテレビ番組でとりあげられ、「かわいくないパンダコレクション」としてカプセルトイ化までされたという逸品(?)。Xでは「子ども泣くだろこんなの」「進撃の巨人っぽさがある」と、恐怖と笑いを呼んでいます。 なお、公園にはパンダのほかにも多数の動物像が設置されています。えぬぴいさんによると、風化した目の部分をあとから描き足した形跡のある猿は、見ていると不安になってくるほどだそうです。 」
商業美術ではない。おかしのパッケージ絵画やぬいぐるみならどうかしらないがこれは「作品」だ。シュールではある。
それを「あまりにも邪悪」とまでいっていいのか?パンダは絶対に可愛いものなのか?
そう表現しないとよくないのか?
全ての人の脳みそが黒柳徹子氏のようでにないといけないのか?
そこは疑問だ。
個人的にはパンダよりナマケグマやツキノワグマの方が可愛いと思う。
無論、作品への好き嫌いは自由だ。
私は好きですね、この「作品」
「差別だ 何だ」 というとすぐに「錦の御旗」のように掲げて過剰反応、袋叩きにする癖に、最近の世の中はそういうきめつけをしておいて安心して袋叩きにする。これぞ差別だ。
作品はシュールでいいが、そういう統一論調は「衆愚」であり差別だ。