松江先生から頂いた「中医臨床」誌。
松江先生の記事を見ると現代における漢方医には心理カウンセラー並みのスキルやリスク対応が要求されてきていることがよくわかる。
精神疾患という悩みに対峙するうえでは当然そうなるだろう。
逆に心理カウンセラーや人生相談業の人も上手に漢方を上手に活用することでクライエントに光明を与えられることも多いと信じる。
勿論、専門家でも薬剤師でもないのだから我々は処方はできないが、信頼できる漢方薬局と交流しておくことはとてもこころ強い。
心理的な悩みで通院していたが保険調剤薬では回復がなく諦めていたが、漢方ではじめて光明を見出す人も多い。
勿論万能でないが、分野によってはかなり強いのが漢方だ。
中国人は病んだら病院、漢方薬、御祈願だそうだ。
何か一つだけ選ぶというのではなく、バランスがとれた考えだと思う。
「松江漢方相談室」は東京亀戸駅から明治通りを下って6分ほどだ。
うつ病 不眠症 神経症的症状の方にお勧めしたい。
そういう相談は御祈願で拙寺に来る前にまず下記にどうぞ。