「一平は私たちの一人息子で、私たちはいつもとても仲の良い幸せな家族でした。息子を失うと思うと、毎日胸が痛みます。どうか私たちから息子を奪わないでください。息子が犯した罪は十分に理解しています。彼は誰かを直接傷つけるつもりはありませんでした。完璧な人間なんていません。一平はいつも私たちのことを考え、とても親切にしてくれました」
水原被告の母上は何も悪いことはしていない。
それはそうだが、こんな泣き言を強調する位なら、世間に詫びの一つも言うのが常識ある家族の対応と思う。
罪をおかした人がすべて極悪非道 冷酷無慚の人ではない。
それはわかっている。だが彼はトンでもない額のお金を奪ったのだ。
それは事実だろう。
だったらそのような幼稚なことはあえていいわぬがよい。