トランスジェンダーの普通に生きられる世の中は好ましい。
ゲイやレズビアンもそうあってしかるべきだろう。
それはそう思う。それは性そのものの問題でなく人権尊重の問題だ。
だが人間本来持って生まれた生物学的性別への敬意は失ってはいけないと思う。
それは天地自然への敬意だ。
最近は「性別なんか下らないどうでもよいもの」と思うべきだという風潮であふれている。
ハッキリ言っておかしいでしょう。
「よくぞ男と生まれけり」同じように「よくぞ女と生まれけり」というこうした考えが断じてあってはならぬというのは異常だ。
トランプ大統領は性は二つしかないと言ったが、その意味ではまさしく正解だと思う。
LGBTはマイノリティだ。
スタンダードと考えるのは無理だろう。
無理を通せば道理はへこむ。
だれであれ、性別にとらわれぬ生活様式や性的思考のいかんを問わず、生きやすい世の中をつくることは必要である。
それと生物学的な性別の否定は全く別なことだ。
子供を産めるトランスジェンダーの女性もいないし、産ませるトランスジェンダーの男性もいない。
これを言うと烈火のごとく差別発言だ!という人があるそうだ。
そういうだろうよ。「図星」だからだ。