飯縄山の帰りに埼玉県春日部市の上願寺さんによりました。
本尊薬師如来に加えて聖天様も奉安しています。(今はまだ、聖天供はしていません)
今、住職は十一面供最後の数座でラストスパート!
お札も作りました。このところご祈祷の信者が増えて全部自家製というのができなくなったそうです。
大札は10000円・小札は5000円・これは祈願料ですから大と小ではやる内容は当然違います。
世にも珍しい天刑星のお札もあります。おそらく管見の限りではここだけですね。
燃え上がるお札の光炎薬壺の判の下絵は実はわたし・羽田が描きました。
聖天様に二階においでです。
さて、こちらも帰りに寄せてもらった横浜市の蒼龍院さん。不動明王・飯縄様・摩利支天様など修験道の強力な神仏がメイン。特に飯縄さんと地蔵菩薩は前回よりエネルギー強く感じる。聞けば住職も最近よく拝んでいる尊像らしい。
新たに勧請する青面金剛・小さいながらも大変精巧に、儀軌に忠実に作られた江戸時代の優れた尊像です。当院にあったものをお譲りする形に。