金翅鳥院のブログ

天台寺門宗非法人の祈祷寺院です。

初夏の岩手紀行1秘湯編

今回、薬局を経営する信者さんの求めでまた岩手を尋ねることになりました。
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内装の指導を風水でさせて頂いてましたので仕上がりを見て欲しいとのこと。
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相談室もガラッと雰囲気が変わりました。ヴェリーグッドです!社長は聖天様の大変熱心な信者です。大根があがっていますね。

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仕事の翌日は社長がまた観光に連れて行ってくれました。今回は八幡平を超えて秋田まで秘湯の旅です。社長、有難うございます!!

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まずは藤七温泉です。

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なんとも、これはすごい野天風呂です。まだ雪渓が残るほどの高山です。白濁したいかにも薬効がありそうなお湯です!
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お次は後生掛温泉。水芭蕉が奇麗です。此処は入りませんでした。
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黒く濁る高温の泥の池。ここは旅人を介抱して助けた女性が妻子持ちと知らず旅人と割りないなかになり、訪ねてきた旅人の妻はその事の次第を聞いてここに身投げ。それを知ったその女性も後から身投げしたという救いのない伝説があるそうです。
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こちらは知る人ぞ知る秋田県の玉川温泉郷です。
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川には98度のお湯が吹き出して流れ、あちこちに亜硫酸の有毒ガスが立ち込めてさながら地獄の有様ですが・・・・実はここってスゴいところなのです。
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なんでも癌に効くラジウム鉱石が日本で唯一でるところなんですね。
岩盤浴を求める人々のために小屋が立っています。満員で外人さんもいました。ほうぼうにゴザ敷いて寝転がる人もいます。
末期癌にも効いて治った人がいるというから癌に悩む方には是非ともお勧めです。
勿論普通の温泉浴場もありますよ。
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ここがそう。秋田県らしく「なまはげクン」がいました。
続きは遅いのでまた明日。