ある信者さんからの准胝独部法修行の報告です。
「こんにちは。○○です。
ご報告が遅れましたが、独部法8月3日の日に10万遍読誦終わりました。ありがとうございました。
私の場合、先生に笑われてしまうかもしれませんが、金翅鳥院礼拝要典の中の朝晩の勤行で１時間。そのあとに独部法でしたので、毎日2000遍ほどの読誦でした。
10万遍は終わりましたが、せっかく御鏡の准胝様に来ていただいたので、今後も継続していこうと思います。ただし毎日千遍づつですが…。すいません 汗。
行中のことですが、やはりみなさんがおっしゃる通り、夢をよく見ました。
みな夢ならではの荒唐無稽、チンプンカンプンの夢でした。
また、はじめの頃は睡眠も浅く、寝不足で頭痛の毎日でした。加えて、過日ご報告(SOS?)いたしました通り、得体の知れない恐怖と鳥肌に悩まされました。行も後半になりますと、それらの苦悩も霧消いたしました。
しかし、不甲斐ないことに、始めから終わりまで気持ちを集中することができませんでした。金色のループが循環して我が身に還るイメージは長く継続できませんでした。
その日あった出来事や、直前に観たテレビなど、雑念が水面の泡沫のごとく間断なく浮かび、残念悔しいこと頻りでした。
ですので、今後もその境地になれるよう続けて行きたいと思います。 今満了して思いますのは、やはり夢のことです。
支離滅裂デタラメのようでいて、共通点が見受けられました。
始めの頃は、「困惑する、ピンチになる」から、「抜け出す、脱出する」夢が多かったです。後半は、「時計の時刻調整」の夢からはじまり、「選択する、探す、目的地に向け進む。決める」という夢が多くなりました。デパートで何か探しているとか、自宅や目的地に向かい電車を乗り継いでいるとか。
水もしばしば出てきました。川や池、海。街中や、我が家の庭にも一面清冽な水面に満たされました。そこをズンズン進んで行ったり、綺麗だなあと、眺めてみたりしてました。」
「どんなでも満行は満行。真剣にやったなら功徳は同じでしょう。
逆によくできたなどというくらい危ないことはありません。
その意味でも大変良い行をされました、おめでとうございます。」
羽田
やはりはじめはデトックスが出ますね ・・・。
