昔 四川で食堂を営んでいたおばあさん。あだ名は麻婆(アバタのおばさん)。
彼女が作った激辛の豆腐料理が肉体労働者にバカウケ。それが麻婆豆腐の始まりです。
四川盆地は湿気も多く夏は蒸し暑いです。
湿度のせいで体は重だるくなりネバネバする汗がでます。
辛い料理は汗をかかせることで湿気を追い払い体が軽くなります。
また豆腐は石膏で作りますが石膏は清熱作用があるので豆腐もそうなります。
身体のこもった熱を冷ましてくれます。
夏は冷やし中華もいいけど、身体には麻婆豆腐がおすすめです。できれば辛いやつ。
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