稲荷信仰には狐像がつきもの。
でも陶器の狐さんは良く割れることもある。
そういう場合はどうする?
基本的に接着剤で貼って修理します。
軽々しく捨てないで、どうにもならないくらいになってしまったら捨てる前に新しいお狐さんを買って「元の依り代がこわれてしまったのでこちらにお移り下さい」と口に出して言いましょう。
ここの順序大事です。こわれたの捨ててからあたらしいの買うのはいけない。
※下は修理した御狐様
新しい体にお移り頂いて・・・廃棄するのはそれからです。
なるべく粉々にして元型なくし処分した方がいいとされます。形あれば魂を残すと言います。
弁天様の巳様(蛇さん)も同じことです。