私は霊能はないので何もわからない。
ただ、眷属さんから教えてもらう。メッセージ。それだけだ。
さらにいえば内容的にも私が言ったわけじゃないので本当か否かわからない。
だからこれはまずいかもというようなのは人騒がせだから伏せておく。
相手はほとんど御狐さんたち。
たとえば私には聖天様はあまり口は利かない。
まあ、神様が用もないのにやたらしゃべるもんじゃないよね。
仏 菩薩 明王などはただの一回もない。
仏様は境涯が高いので私のような程度のものは低すぎて波長が合わないのだと思う。
何か来るにしても、そもそも言葉でメッセージが来ない。
十一面様なんか無言の圧力が来るだけ。ほかの方もそんな感じ。
イエスかノーくらい。
なにか特にいうことはない。雰囲気で来る。
それが「言わなくてもわかるはず」というメッセージだ。
でも十一面様のお顔を見ると観音様の思いってなんとなしに漠然とわかる。
不思議なものだ。
もちろん加持感応がおきている修法中の話で普段は何にもわかりません。
他にも天部は弁天様があるようなないような程度。飯縄様はちょこっとだが弁天様や聖天様よりは多い。でも短い。文章というよりほぼ単語レベルの会話。
それでも飯縄さまの次の天狐さん、風狐さん、霊狐さんの順位にコンタクトは少ない。
そしてどれも一方的に来るだけです。
だから本当には語るとはいえませんね。
龍はしゃべらない。動物と同じ。
そもそも人間そのものにあまり関心がない。
コンタクトできるのは龍王だけだ。
竜王がいるので竜は修行できる。地蔵本願経にも説法の対告衆(たいごうしゅう)として人天のほかに竜も入る。
これも竜王の働き。
竜王はただ力ある竜というよりも、天部まで格上がりしていだけあって特別な能力がある竜たちのようだ。