信仰とは心を育てることであると思う。
そういう私もまだまだであるので、皆さんとともに修道を心がけている。
皆さんから頂くメールの一つ一つが自分自身の心の鏡だと思っている。
難しい内容もあるが、結局は仏様にお預けし、お任せするのみである。ただただ拝むだけである。
量があまりにも多いのでなかなかお答えがままならないが、お一人お一人真言を念じて祝福している。
ここから頂いたメール
いつもお世話になりありがとうございます。
奈良の○○○○です。
お施餓鬼、滅罪会、報恩会と本当に素晴らし修行をさせていただき
ありがとうございます。心よりお礼申し上げます。
いつも一つ終わるごとに、変化があってそのことをまるで子供が親に褒めてもらいたくてするように、
大森先生にすぐにご報告させていただいておりました。
ですが実際、本当に私の心の中に不安感や焦燥感、妬み、嫉み等の悪念が消え、
穏やかな安寧の境地に変わったのかを見極める必要を感じ、
この度、滅罪、施餓鬼、報恩会と三つを通して大森先生に過大報告をするのではなく
自分自身を見つめてみました。
すると5月より心の波が一切消えて、今もなお心の安寧を維持できています。
先生そして同じ修行者の方々と、修行を繰り返すだけで
これまで欲しても欲しても得られなかったこの心の安寧の小さなつぼみが私の中で生まれ、
今少しずつ膨らみ始めたように思います。まだ蕾なのですが、その力たるものすごくて
心の中できれいな光を放し始めています。これは本当にすごいことです。
このかけがえのない貴重な花を、いつか咲かせるべく、とにかくじっくりとそして緩やかに
確実に育てていきたいと思っております。
盂蘭盆大供養会、是非参加させてください。
どうぞよろしくお願いいたします。
合掌
お知らせ
盂蘭盆大供養会の申し込み締め切りは本日です。
弘法大師像