今日は三面大黒天さんのお供養を致します。
留守中にお供物とともにおいででした。
弁才天修義でお祀りさせていただいた三面様を講員様にお譲りした尊天です。
修義壇には不動明王と大黒天を弁天様ともにお祀りします。
当時大黒さまがありませんでしたのでこちらを求めました。
行軌では三面とは限らないのですが、どうせならと…それをお祀りさせて頂きました。
このかたは年一回必ず供養してほしいとお持ちになる。
在家で天部祀るならこの位の熱意は最低限必要です。
家で天尊祀りだしたので、これでもうお寺にもいかないでいい!などというのは勘違いも甚だしい。
ご分霊ですから本寺にはもっと足繁く行くものです。
この故に講員でない方のこうした御仏像は基本的に開眼しておりません。