境稲荷の調査以来、どういうわけか最近よく群馬に縁ができて。今日は十年以上あっていない信者さんが伊勢崎からお参りに見えた。
何かそういうのって地域的に集中する。
以前はやったら名古屋方面。
誰か名古屋で宣伝しとる?と思うくらい。
今回は家のお祓い関係だったけどどうにか現地へいかないでも収まるようです。
よかった。
自動車もないし長距離の出祈祷はなかなかくたびれますからね。
昔は一回しか群馬は行ったことなかったのにね。
この人はお参り好きでいろいろ霊場へ行く。
妙義山神社にお参りに行ったらドスンとなんか降りてきた。
烏天狗かな?と言っていた。
妙義山は元三大師のお師匠様、十三代座主の尊意僧正を祀る。
この方が即ち「妙義山大権現」で大天狗になっているのでしょうね。
「神道集」によると霊験すぐれたお座主様で天満宮になる前の大怨霊菅公とも互角に戦った。
今は天満宮も妙義山にいっしょにお祀りされているせいか、山上はやたら雷が多いようです。
さて、この方は以前来られてご祈祷した折に、手から金粉出たりもしたことある。
娘さんも勘が鋭いらしい。今日はお二人で見えた。
両親がお子さんがないのが悩みで信貴山の毘沙門灌頂に連れて行って、そうしたら赤ちゃんできていたという申し子みたいな娘さん。
お名前は毘沙門天から一字頂いてます。