香椎宮は伝教大師が入唐安全を祈られた歴史の古いお宮です。立派な門があります。
祭神は仲哀天皇様と神功皇后さま。
香椎宮はお宮ですが弁天様がいらっしゃいました。石に彩色。
お線香も上がってるようですね。やはり海洋安全のお宮だからでしょうか。
外観はこんな感じ。
なんと頭の小さい狛犬さん。割れたのでそこから彫りなおしたのかしら?
でも左右とも同じ感じですからはじめからこうなんでしょう。
ウルトラマンの怪獣レッドキングみたい。(笑)
お宮の入り口
狛犬さんのかわりにニワトリさんのいる不思議な末社。 ここは養鶏の神様のようです。
最後は太宰府天満宮。天満宮は亡き師匠の守護神です。
太鼓橋が続くこの道は「縁切り橋」と言われ、仲の良い恋人たちは遠回りします。
宝満山が縁結び霊場でここは切るほうです。縁の祈祷では一対とされている。
天満宮といえば梅、ご祭神菅原道真公を慕って都から飛来したという伝説の梅の木。
右は壮麗な社殿です。
菅公といえば受験の神様として有名ですが、元は御霊神
祟り神ですから結構怖い神様だと聞いています。冤罪はらしにはパワフルです。
というわけで境内に宝満宮の出張所があります。ここで何と可愛い玉依姫さまの置物がありました。
宝満宮にはなかったのに・・・ラッキーです!
早速頂いて帰りました。