「アメリカのある公園の噴水で遊ぶワニの動画がSNSで話題となっている。このワニは動物園から脱走したわけでもなく、獲物を探しているわけでもない。リードにつながれたワニは、飼い主のジョセフ・ヘニーさん(Joseph Henney、69)と一緒に散歩していたのだ。ヘニーさんは、ワニはペットの“ウォーリー(Wally、8)”でセラピーアニマルとして公認されていると説明した。『Ouest-France』などが伝えている。
30年間爬虫類のレスキューに携わってきたヘニーさんは、2015年に当時生後14か月のウォーリーに出会った。ペンシルベニア州出身の彼のもとに、フロリダ州の友人から「池の近くで見つけた3匹のワニを預かってくれないか」という電話が入り、以前から暇さえあれば爬虫類の世話をしていたヘニーさんは快く引き受けたそうだ。実際にペンシルベニア州ではワニを飼うことが法律で認められている。
通常であればヘニーさんは爬虫類を引き取って自宅で世話をした後は、保護区や動物園で新しい里親を探すそうだ。その後、一緒に保護した2匹はニューヨークの保護施設に送ったものの、ウォーリーは飼うことにしたのである。
というのもウォーリーは他のワニとは違っていたからだ。このことに気がついたのは食事を与えていた時で、ウォーリーは決して人間を噛もうとはしなかった。「ウォーリーは、私が過去30年間に扱ったどのワニとも全く異なり、怒りや攻撃性を示すことはなかった」とヘニーさんは明かす。またウォーリーは肉よりもチーズポップコーンに興味があるそうで、ヘニーさんは「ウォーリーは好奇心旺盛な子犬のように、家中どこにでもついてくるんですよ」と語っている。」
ワニは古生代からいる古い生き物ですが爬虫類の中ではとっても利口な生き物であり、
名前を呼ばれればやってくるワニもいます。
例えばカメレオンなどは爬虫類の中では最も進化しているというが知能程度は遠くワニに及ばない。
進化ってなんだ?進化というと全体に優れている感じがするが本当だろうか?
たしかにカメレオンの体は樹上生活には特化している。
だが、爬虫類として「進化」しているのではなく「特化」したに過ぎないというのが本当では?
そう考えれば人間も想像に特化した猿だ。
またワニは人が自分の味方か敵かも容易に見分ける。
西アフリカのブルキナファソ共和国でのある村では村中の人が野生のワニを尊敬し親しみ、ともにあそんだりしているという信じがたい事実も報道されている。
日本でワニ好きな方にお勧めの神様は「金毘羅さま」
この方はもともとワニの神様だ。