MCの千原ジュニアが「以前ゼレンスキー大統領はフィンランドを見習えとおっしゃってましたけども?」と尋ねると、舛添氏は「戦争をやってるということで、これだけの人が死んでいる。今でも戦争をやらなくて済めば済んだと思うんです。そのやらなくて済むやり方をやってきたのがフィンランドだから、なんでもかんでも戦争するんじゃなくて、もうちょっとロシアと話し合って抑えられたらという意味」と言及した。 その上で舛添氏は「でも、ここまで事態が来たら(もう無理)。あの理解があったフィンランドまで向こう側に行っちゃったということで、私は今の状況は完全に第三次世界大戦に向かってると思ってます。要するにロシアから見ると全部周りが敵になった。最後核の引き金を引くか、いよいよやられるなら第三次世界対戦やるぞということになる」と危機感をあらわに。
ロシアが話し合うも何も攻め込んできているのはフィンランドではなくウクライナだ。
ウクライナが始めた戦争ではない。
こういう人は他国が日本に攻め込んできても話合いとかしか言わないんだろうね。
この様な国相手の話し合いには戦力の拮抗もしくは相手の不利を導くしかない。
見ならえも何も話し合える状況か。
話し合いというならロシアから持ち掛けねばダメだ。
侵略されている側から話し合って撤退した国などかってあったか。
絵そらごとも大概にしてもらいたい。
一番近かった第三次大戦の火種。キューバ危機はアメリカが譲歩して回避したのか?
そうじゃないでしょう。
どこが国際政治学者の意見なのだ。
舛添氏の言っていることは「ロシアが気に入らないことはするな」と言っているだけだ。
聞くだに愚かしい。
気に入らない結果になったのは誰のせいでもない。
危機を煽るロシア自身の罪だ。
こういう国際的暴挙に対する協調を乱そうとする愚かな人間がロシアや中国をつけあがらせているのだ。
第三次世界大戦にならないようにするには譲歩ではなく、徹底して武力衝突以外のNOを突き付け侵略の愚を悟らしめる以外ない。
フィンランド加盟大いに結構。