世界戦争を避けるため、ウクライナを見殺しにしても、プーチンの野望はやまないだろう。
ウクライナ全土、そしてベラルーシなどすべての旧衛星国を自国に併合しようとする方向に行くだろう。
NATO加盟国やトルコ、インド、中国などの手ごわい相手のギリギリ際までロシア領としようと考えていると思う。
ウクライナを倒せればベラルーシやキルギスなどは当然ロシアにはかなうまい。
さらにそこにロシア人がいて弾圧されているから攻め込むというならあらゆる国に派兵可能だ。
だから日本もロシア人の移民は断固拒否すべきだ。北海道も視野に入れているかもしれない。
ウクライナの一部でロシア人に対する弾圧があったとしても、これは理由づけに過ぎない。少なくとも攻め込む理由には少しもならない。
この理由自体が嘘なのは明白だ。なぜなら弾圧の被害者より攻め込んで亡くなったロシア人の方がすでにはるかに多いのだ。
それでもやめない。
力と領土を得て野望を収束させるような人物ではない。
ウクライナに直接参戦しなくても、プーチンの野望がついえるまで世界戦争の可能性は否定しがたいと思う。
この難局の打開はプーチンが床に伏して廃人になるか死ぬことしかないだろう。