京都市上京区千本通上立売上ルの瑞雲（ずいうん）院の所蔵で、2016年5月の火事で焼損した木像「三股三宝荒神（みつまたさんぼうこうじん）像」が修復された。焼け残ったのは一部だったが、火事以前に荒神像を預かった仏師がたまたま型を残していたことが幸いし、元の姿で寺に戻された。住職や仏師は「不思議なご縁が重なったおかげ」と像の帰還を喜ぶ。
お首がやや長いユニークな瑞雲院の荒神様 足元には八大荒神のメンバーらしき眷属さんがいます。
どうも八将神のようですね。
荒神様は方位除けに絶大です。
私は各種修法の最後には必ず荒神真言100辺足して唱えています。
荒神は無障礙法の本尊だからです。
祈願円満の神力をいただきます。
八大荒神については他にも八大龍王や荼吉尼天八王子など諸説あるようです。
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