羽田談
とりたてて何もないことを「とりたててことがない」つまり無事という。
無事こそ一番の利益。
だが無事でいられることは状態が静止しているとか固定しているのではない。
諸行は無常なりという。
神仏の常なるお働きあって無事なのだと思う。
金剛経にいう「無功徳の功徳」もそれを言うのだろう。無功徳に見えて無数の功徳に支えられている。今現在を生かされているのもそうでしょう。
稀有の思いを致すべきものだ。
羽田談
とりたてて何もないことを「とりたててことがない」つまり無事という。
無事こそ一番の利益。
だが無事でいられることは状態が静止しているとか固定しているのではない。
諸行は無常なりという。
神仏の常なるお働きあって無事なのだと思う。
金剛経にいう「無功徳の功徳」もそれを言うのだろう。無功徳に見えて無数の功徳に支えられている。今現在を生かされているのもそうでしょう。
稀有の思いを致すべきものだ。