幻覚や被害妄想が特徴の精神疾患・統合失調症の患者たちが探偵業者に法外な調査料金を支払わされるなど悪い業者にカモにされている問題。その背景には、統合失調症の患者たちが警察や弁護士に「集団ストーカー」や「電磁波攻撃」「思考盗聴」などの被害を相談しても対応してもらえず、悪い業者を頼るしかなくなっている現状がある。
そんな中、「宗教団体のしつこい勧誘」や「悪臭」「受動喫煙」の被害に遭っているという妄想にとらわれた統合失調症の患者たちから相談をうけ、医療につないだ経験を持つのが岡本光樹弁護士だ。その貴重な経験を聞かせてもらった。
この弁護士の先生は素晴らしいね。
うちもそういう人来るけど端的に「精神科にいって相談してください」でおしまいにしている。「キチガイだというのか!」と激怒する人もいるが、「それはドクターが診断で決めることです」で構わず電話は切る。
他に言うこともできることも何もないから長話は無用だ。
祈祷など請われるままにすると悪化する恐れがないといえないから一切しない。
人により軽重があるが自らが精神科に行こうという人でないと何も始まらない。
この間もそういうかたをひとり精神科にご紹介した。
大体自分で霊感があるとか豪語する人の八割は精神疾患の人だね。
相手にするのも嫌だ。
本当にある人もいますが。ホンモノは人間がまずマトモです。
人間がダメならすべてダメ。