昔の呪法ですが盗難にあったものがお金なら仕方ないけど、モノだったらそこを発信源に呪詛をかける方法がある。
もどればいいが、もどらなくても相手が返して来るまで酷い目に合うという。
時間はかかるが相応の罰は受ける。気が付かないと難しい病や事故になったりもする。
術をかけた本人が気がもう忘れてしまった頃になってそんな風になったりもします。
人の念力ならかけている間だけだが、指示を受けた眷属が動くのでズーッと続く。
決着つくるまでかえって来ないです。
比べたら念力なんかは効率悪いね。超能力者でもなけりゃいくら念こめようがたかが知れてます
盗んだのが誰かわからないのに人を疑ったりするよりそのほうが確かだ。
疑うのも嫌だし疲れますからね。だから私は念力なんか全然使いません。
盗まれたのが誤解だったら?
それはどうだか知りませんが見つかればもちろん術は解かないといけない。
盗難除けで有名な三峯神社のお犬様。
あれも眷属さんですね。
「三峰の眷属はすごいやつらでどこまでもおっかけていってやっつける。」と名古屋の神道系霊能者として知られた故宇佐美景堂氏も言っている。
蒼龍院の脇さんがでっかい犬のような物が背後にいる人に出会って不思議で思わず、それをしゃべったら「三峰山に行ってきたところ」だったそうです。
やはり傍についてくるんですね。
前に三峯参りに行った時も随所に眷属さんがチンと控えていた。
その時は人間型の神霊には境内では出あわなかった。お犬さまだけ。
ほかにも火伏系には必ず盗難除けがついて回る。天狗 山犬系はそう。
そういうところの眷属さんはそのタイプ。
いざなぎ流の「おおかめ(狼)式」も同じ構造。