ハマスがいかにあろうが、今回のイスラエルのガザ地区無差別攻撃の悪行を支持し続ける英米を面白く思わぬ国は多いだろう。
パレスチナ人をせん滅するつもりなのか?
したがってかなわぬまでも義というものがあればこういうことはおきてくる。
イランやフーシ派のまことの思惑がどこにあるかはしらないが、彼らを支持する民衆が出てくるのは当然だ。
私もそのように思う者だ。
英米の傲慢さは3世紀にまたがっている。
太平洋戦争はこの傲慢さがあればいずれは避けられないことだっただろう。
英米のような国に肩を並べようとした日本も愚かだった。
だがそれは今だからこそわかることだ。時代は哂えない。
だがその当時は誰もがそれが国の繁栄というものと信じたのだろう。
今もそのように思う国は少なくないと思う。
英米への非難は別にロシアや中国の方を持つことではない。
みな同じ穴の狢なのだ。
弱小な国にとっては世界は未だに戦国の世だ。