若い内の苦労は買ってでもしろと言うが、ただ、ただ、受け身で苦労するだけではだめになる人も多かろう。どんな時もその苦労を学びとして奢らず、忘れない人だけが真にビッグになれるのだ。この人もそういう人なのだろう。
私が遺訓にこころよせる徳川家康公も「心に(過ぎた)望みごとおこらば困窮したる時を思うべし」と言っている。
また、この人の母上は賢い教育をした方のようだが 大体昔から父親はどうあれ賢母のいない家庭に傑物は出ないという。
まあ、織田信長や伊達政宗は例外だがその凶暴さの側面は頂けない。
金剛尊院教会から新型コロナ除け守り並びに財運守りのご案内
上は同教会の本尊「青面金剛尊」です。
2021年は新型コロナウイルスは勢いをそぐどころか大変な年明けになりました。
恐ろしい疫病の脅威もさりながら、経済的不安も相当私たちの身も心も圧迫している状況であります。
東京都大田区の金剛尊院教会で再び新年度コロナ除けに青面金剛の御守り授与するそうです。
同じく如意輪観音による財運守護の御守りもお出しするとのこと。
今回はともに多くの方におわかちいたしたく志納料一祈願 3000円です。
それぞれ七ケ座の祈願を施します。
146-0082東京都大田区池上４－１５－１５ モンドール池上３１１
金剛尊院教会 石橋春佳
電話 09072555649
まで現金書留に希望の御守りの明記を添えてお送りください。
御守りの授与は送付だけになります。お参りの上の手渡しはございません。
金剛尊院教会は青面金剛を本尊とする天台寺門宗の教会です。
庚申祈り経
それ庚申といっぱ大日覚王の教令輪身也 うちに白業清浄の慈心をふくみ外には青面金剛の尊躯をあらわす 垂迹は本朝国つ神の祖神猿田彦大神と申し奉る その干支に会うて一夜の睡眠を凌ぎて祈ればいかなる求願も成就なさしむるとのご誓願なり
殊に吾ら衆生のために五穀豊饒を護り、いかなる難病をも癒し給う
至心帰命庚申青面金剛尊の光明は天地四方を陰日向なく照らす真の光也
祈る頭に現れて朝に祈る金剛尊 夕べに祭る庚申尊 我が身に守る御誓い 国泰平に治まりて衆安かれと庚申にげに百八の御数珠を懸けし誓いには天地の 内に生きとせ生るもの 活と活ふる者は皆嘆きの海や悲しみの灘に漂う哀れなる 身は苦しみの船に乗り 智慧も力も無きの櫂 思いに迫る涙舵 遣る瀬無き身の浮き沈み 悩み患い病めるもの 助けいたわり救わんと祈る心も庚申の恵み、哀れみ、御慈悲で貧しきものは富ましませ 卑しきものは貴うし
餓えたるものは養わせ 凍えるものは暖めよ
烈しき煩み去らしめよ 強き患い緩やかに 悪しき病は癒しませ いかなる祟り障りをも退けたまえ永劫に
いかなる重き罪とがも許し給えや速やかに
かかる利益を賜りて慈悲の御心知らしめよ 生きながらえる現世も欠くることなく喜びを授けたまわれ庚申尊
誠を以て祈りなば四夜叉の眷属使役して我らの願いを護らしむ
これを思えば新かな我が庚申を信ずべし
二世の願いを哀れみて守りたまえと一心に心を込めてお祈り奉る
東方菁帝夜叉 南方赤帝夜叉
西方白帝夜叉 北方黒帝夜叉 中央黄帝夜叉
オンデイバヤキシャ バンダバンダ カカカカ ソワカ
茶を飲むが良い
去年の暮、霊狐さんが「茶をよく飲むがいい」と勧めるのでこの間、アマゾンで何となく霊狐さんが「ウン、これがよいぞ」といいそうなカテキン多いの２ダースケースを年末から密かに取り寄せて毎日１本飲んでますが、そういうことだったのかな？
いま２ケースが終わるところです。
とはいえ、ホントのところの意味はわかりませんが・・・いちいち理由言わないので。
意味わかんないし、水分がたまりやすい体質だから、そろそろやめようと思っていましたが、この記事読んで狐につままれたと思ってもう少し続けておこうかな・・・(笑)
そういえば人の移動の多い東海道沿線で神奈川と愛知にはさまれて茶どころ静岡の罹患者は格段に低いようにも思うんですが。
脳科学では悟りはわかりません。
わたしが学部にいたころ「禅心理学」というのがあった。
禅で深い三昧に入っているとアルファー波やシータ波が出る。
そういう事実がある。
私の場合は座禅ではないが一時は脳波測定器をつけて念誦もし、祈願もしてみた。
そういう実験的なことをかなり長くやってみた。
確かに印を結び真言を唱えるとそうした脳波は出しやすい。
そういう方法で意識的にそういう脳波は出せるが、祈願の効き目とは直接何の関係もない。
此の体験からましてやアルファー波やシータ波が出ていることで悟っているなどとは言えないと思う。
関係はあるだろうね。まったくないなどとはいわない。ただイコールではないと思う。
それは悟りとの相関関係を示す一つの資料でしかない。
三昧から立ったからと言って悟りの智慧は脳波がどうあれ消えるものではない。
思うに体験的にそういう脳波が出せるようになるだけで脳の活動領域は大きく広がるのだと思う。
いったん拡大した脳の領域は日常的に、たとえばベータ波領域でもそれは作用する。
そんな風に思う。
だとすれば、そういう意味ではそうした脳波を出せるようになることは大いに有益だとは思う。
店舗名公表はまずいと思いますが
午後８時以降の営業数する飲食店は店舗名を公表する。
学校の貼りだし罰則みたいこのありかたはおかしい。
なぜなら、店舗名公表で営業やめればよし、鉄面皮にやればその分アホな客も集まっておおいに儲かるかもしれない。
そこでクラッシュも出やすい。
もし世間の非難が集まってその店に対して暴力沙汰にでもなり、騒動で怪我人がでれば行政は責任を取るのか？
市民に責任を負わせバッシングを狙うのは行政のやり口ではないと思う。
きわめて卑怯だ。
断わっておくが私は違反営業をかばう気持ちは全くない。
そんな幼稚なやり方はせずバッチリ重～い罰金で対応すべきだ。
お金とられるなら営業は無意味だ。
その分は医療や救済資金に活用するのがよいのでは？
1月滅罪会(めつざいえ)のお知らせ 善龍庵
1月滅罪会(めつざいえ)のお知らせ
１月25日から27日までの３日間「宝篋印准胝合行懴法」を修して、自他の罪障を懴悔(さんげ)し、過去七世の父母ならびに怨親縁者に回向して、悪業消滅、滅罪生善を祈ります。
この修行は滅罪の霊験あらたかな大悲母准胝尊、大慈父宝篋印法塔（法身釈迦如来）に対して、自分が罪悪感を感じることを懺悔します。自分と向き合う修行です。主にマイナスの部分をゼロにもっていくことを目指します。息災法の部類です。
ゆえに節分まえに修行することによって災難を除きます。
今回は特に世情を鑑みまして、悪い星まわりを除く八字文殊真言を加えて修行します。
年３回１月・５月・１１月の月末開催予定です。
なお4月の敬愛会には参加資格を設けます。
それは滅罪会に一度以上参加した方です。
修行希望の方は申込要項を送ります。
必ず申込要項を読んだ上でお申し込み下さい。
「滅罪会」専用アドレス
oomorigijyou-metuzaie@yahoo.co.jp
フルネームと滅罪会申し込み要項希望と書いてメールください。
必ずこの専用アドレスにメールでお問い合わせください
なお、お名前のない方には送りませんのでご了承ください。
※たまに情報収集が目的のメールが来ます。
当方多忙のため、行を志す方のみご連絡ください。
（こちらからのメールが届かないことがあるのでソフトバンクの方はGmailなどの他のアドレスが望ましい）
申し込み締め切りは１月19日火曜日まで。
お振込みの締め切りは1月22日金曜日。
締め切り厳守お願いします。
方便としての魔性
祈祷行者としてそれなりになるには、隠し味的に絶対欠くべからざる必要なものがあると私は思っています。
それを「魔」と呼ぶ。
清々しく、美しく、慈愛に満ち満ちたもの。それが基本であることは間違いないでしょう。
だがそのアンチテーゼとして「魔」は必要だ。
甘いスイカを甘くする塩のように。
たとえば密教の尊像には「魔」が満ちている。
髑髏の瓔珞、ヘビを手足に巻き、鬼神を従え、業火を身にまとう。
げに恐ろしき仏たち。
※深沙大将像
でもそれは必要なのだと私は思う。
取り入れ方を間違えれば容易に毒になるもの。
そんなものなぜいるんだ？
魔に向かうためにはこれが必要。
魔は打ちのめしたり、追い払うだけではダメだ。
魔はまた救済されるべき衆生なのだ。
法華経には「仏と仏のみ究尽したまえり」という。
彼らは光には寄り付けない。
ならば「魔と魔のみ究尽する世界」もある。
お互いが魔があるからこそわかる。
悪魔になる、鬼になるからこそわかるんだ。
そういうこともある。
これをして天台には故に「仏にも悪の性あり」という。
大菩薩も一抹の煩悩を断ぜずして苦海に歩みを運ぶ。
それを「方便」と呼ぶ。
